連続起業家の北原孝彦さんってご存知ですか?
最近You Tubeでこの方の動画を見てるんですけど、経営コンサルタントをされている方で内容がすごく面白いです!
お金を稼ぐにはっていうところにフォーカスして、You Tubeだったり起業スクールで教えているのですが、一般の誰でも出来る~っていうのもあるし、経営者向けっていうのもあって勉強になる。
最近めっちゃハマって見ております。
おすすめだよ!よかったら検索して試しに見てみてくださいね
経営者はやっぱり簿記が必要
北原さんの動画には、北原さんが一人でノウハウを語るものもあれば、起業を目指す方や既に経営者の方にアドバイスをされているので実際にその様子を動画で公開しているものもあります。
これから事業を大きくしていきたい!という経営者の方が北原さんのところに相談に来るんですね。
で、あれこれ質問を受けたりしてアドバイスをもらってかえるという内容。
それを見てて思ったんですけど・・・
今の売上は?
経費どのくらい?
赤字にならないよね?
と数字の部分を北原さんに突っ込まれた時に、経営者の方でも「よくわかりません」とか「大体こんな感じ(だけどなんか辻褄合わない)」みたいな方が結構いるんですよね~。
多分みんな、いかに経営するコンテンツの「中身」を良くするか?外部にアピールするか?ということばかりに頭を使っていて、「今の現状の数字」っていうのを把握して分析する、みたいなところに時間を使っていないのかも。
その状態だと勿論北原さんからは「具体的な数字を把握してくださいね、分析してくださいね」って言われてるんですね。
コレはホントその通りだよなー!って見ていると思いますけど、実際に頑張っている方々は盲点の部分なのかもしれません。
でももしこれ簿記の知識があれば、管理ってそんなに難しいことないですよね?
自分でやっている事業なら、売上と経費は把握できるはずだし、損益計算書を作っちゃえばいいだけなんです。
でももしやったことない方だったらちょっと難しいな、、とか、そもそも管理しようって発想がなかったり。
そういう状態になってしまうのかもしれませんね。
個人事業主も簿記は必須
個人で事業を経営されている方って結構いると思うのですが・・・
その場合、確定申告をする時に青色申告にすれば65万円の控除が受けられるんです!
なので事業規模でなにかをされている方なら、この青色申告をされていると思うんですね。
青色申告の要件というのが「複式簿記で帳簿を管理していること」なんですよ。
日商簿記で勉強するのは、複式簿記でしたよね!
65万円の控除があるなら勿論青色申告がいいし、複式簿記で管理して確定申告をしたいですね!
そういう意味ではやっぱり簿記の知識は必要ということかなと。
めちゃめちゃ詳しくなくてもいいけど、ほんのり知っておくと本業もうまく回るというのは本当だと思います。
簿記は経理の仕事だけじゃない!
簿記というと経理の仕事の人がやること、ってイメージで、実際に経理には簿記は必要なんですが・・・
実際の生活面でも例えば家計簿も簿記がわかればもっと詳細に家庭の収支の流れを把握できると思いますし、事業をやりたかったりマネジメントがやりたかったら必要だし。
経理に限定されているわけじゃないんですよね~。
でもこれって、もし起業しよう!と思って簿記から勉強しようって思う方って少ないと思うんですね。
マネジメントやりたいから簿記をやろう!という発送にもなかなかならないかもしれないし。
そういう意味で盲点だなぁ~って私は感じています。
でも、わかってたらつまりそこでアドバンテージがとれる!!
将来ってどうなるかわからないし、今は会社づとめの方でも転職したり起業したり、するかもしれないですよね。
だから何でもない今だからこそ、簿記の勉強しようってもし思える人がいたとしたら、めちゃめちゃ将来につながっていくかもしれませんね!